皆川亮二の漫画はスプリガンの頃から読んでいて、結構面白いなーとは思っていたのですが、今連載中の「ADAMAS」は珍しく女性が主人公で、でもアクションの多い漫画で単行本が出るのが楽しみなシリーズです。
主人公の流崎レイカ(ここでなぜお蝶夫人?)は財閥の一人娘ながらも色んな宝石のいわば「心をよむ」ジュエルマスター(宝石使い)の才能があり、その力を見抜いた父から英才教育を受けていた。
ある日敵である宝石のバイヤー「シャニ」の陰謀で全ての財産は没収、父親も拉致され行方がわからなくなる。
おんぼろアパートでバイト生活をしながらレイカはその能力を使った依頼をこなしながら父の行方を追う・・・。みたいなハナシだけど、なかなか面白いです。
次第にエメラルドの力を使った千里眼、かつキック力のすぐれたエスメラルダや中学生ながら事故でなくした両親の形見のブラッドピジョンのネックレスの力で怪力を発揮するヒロミなどの仲間が増えていき、それぞれの力を使いながら話が進んでいく。
最新刊には敵であるシャニのトップのジン(キャッツアイの力をつかう宝石使い)となにやらいい雰囲気になったりして、早く続きがよみたい!と思わせます。
最初は結構大切なアイテムだった、ダイヤモンド(レイカの専門宝石。これを媒介に他の宝石の力も使うことができる)のカイザーナックルとか、パンプスとかネックレスみたいな小道具はちょっとなりを潜めてきたけど、少年漫画独特の人間ストーリーみたいな部分が一話ごとによく書かれていて、ぜひこのまま萎まずに展開していって欲しいなあ。
6巻がどうなるか今から楽しみにしています。